6月29日放送のめざましテレビ「グルメ~じん」では、大ヒット曲『全力少年』を初め、多数の商品CMやアニメ番組とのタイアップが多いこともあり、幅広い層に愛されている音楽ユニット「スキマスイッチ」のお二人が、それぞれ「得意料理」と「好物だが自作は初めて」という料理を作りましたのでご紹介します。


  
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大橋卓弥さんの「和風スープパスタ」の作り方

「愛知県出身なので、甘辛い味が好き」とおっしゃる大橋さんは、これぞ男の手料理、という感じの和風スープスパのスープを、目分量と自分の舌だけを頼りに作ります。

材料は400CCの水、顆粒だし、しょうゆ、みりん、酒、そして納得いくまで足されていく砂糖。

これらを鍋で煮て作られた和風スープを、ツナマヨと刻んだ大葉をトッピングしたスパゲティにじゃっとかければ完成です。

和風スープパスタ

元も子もなければいけない話ですが、「めんつゆ」の希釈でも用が足りそうな気もしました。

つまり、限りなく「うどん」や「そば」のお汁しか想像できません。

といっても、砂糖たっぷりの甘辛いスープスパは意外とクセになるようで、初めて召し上がるという常田さんも「うまい」と一言。

トッピングはほかにも、叩いた梅干し、大根おろし、なめこ、刻んだおくら、山芋(おろしても、刻んでも)、刻みのりなんかも合いそうですし、わさびを入れたらよいアクセントになりそう。

茹でた鶏や豚、ハムなどを載せれば、しっかりタンパク質もとれます――やっぱり和風っぽいですね。

めんを中華風に変えて、変わり冷やし中華風にしたり、つけめんにしたりしてもおいしそうです。

結論。

来るべき夏に向け、麺料理の幅を広げておくことは、「お昼の素麺に飽き飽き」打破作戦として有効だと思います。

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常田真太郎さんの「タコわさ」の作り方

タコわさ

実はお酒は召し上がらないという常田さんですが、たこわさが大好物とのこと。

ネットで調べたレシピを複合し、初めての自作に挑戦しまくした。

〔材料〕
白だし大3/みりん大2.5/しょうゆ大2分の1/塩少々 隠し味として昆布茶小さじ1。

たこの量やわさびはお好みで調整しましょう。

〔作り方〕
タレ材料を混ぜ合わせたところにぶつ切りのタコとわさびを投入して揉むように混ぜ込み、キッチンペーパーでたれ分を切っていましたが、漬け込み時間の短さのためか、「たこわさ」にはなっていなかったようです。

ある程度タレに浸した状態で召し上がるのがいいかもしれません。

これからの季節、よく冷えたビールや冷酒、お気に入りのチューハイなんかに合わせたいところです。

タコは低カロリーの上、糖質・脂質をエネルギーにかえてくれるビタミンB2やタウリンが豊富なので、これからの季節は疲労回復効果が期待できます。

難をいえば消化があまりよろしくないので、食べ過ぎることで体調を崩すおそれもありますから、ほどほどに夏メニューに取り入れたいところ。

ネギやニラと合わせた“ぬた”なんかにもいいですね。

まとめ

砂糖をあんなに使う「パスタ」のメニューは初めて見ましたが、食材との組み合わせ次第では十分アリのようです。

また、番組内では却下されていましたが、タコわさと和風スパのコラボというのもアリかもしれません。