6月22日放送のめざましテレビ「グルメ~じん」には、劇団EXILEのメンバーでもある肉体美俳優、鈴木伸之さんが出演しました。

肉体作りの一助になっている(であろう)がっつり系料理を手づくりする自炊男子でもあるという鈴木さんが、「ふわふわハンバーグ」をつくるさいに入れる食材に注目です。


  
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豆乳豆腐入りふわふわハンバーグの作り方

ふわふわハンバーグ

4月22日の鈴木さんのブログにもハンバーグの写真があります。

<材料>
ひき肉(牛豚合挽)
玉ねぎ

コショウ

パン粉
牛乳
豆乳豆腐

材料はごくごく一般的なものばかりですが、一味違うのは「豆乳豆腐」がトーニューされているところ。

コレが入ることで、ふんわり食感を実現しているといいます。

<作り方>
1.タマネギをみじん切りにして炒める
2.ひき肉に卵を入れ、豆乳豆腐・牛乳・パン粉・玉ねぎと塩こしょうを入れてこねる
3.ハンバーグの生地の中に小さ目の氷を入れて焼く

かなり大き目に焼くために(男の手料理って感じで気持ちいいですね)、どうしても火の通りがあまくなってしまいがちな中心部に「氷」を埋め込むことで、氷がとけ、水になって熱されたことで発生する水蒸気でふっくらとむらなく焼けるようになるのだそうです。

なるほどなるほど。

ちなみに、氷を入れる方法はインターネットで調べたそうです。

【参考】ハンバーグの中に氷?ジューシーなハンバーグを美味しくつくる秘訣

また、鈴木さんはみじん切りの玉ねぎをソテーして使っていましたし、この方法は一般的ですが、粗熱がとれないとネタがまとまりにくくなるので、時短&ふっくらの裏ワザとして、「玉ねぎをすりおろす」というのもいいかと思います。

一緒に人参なんかもおろして入れてしまいますと、野菜嫌いのお子さんでもペロっと食べてしまう、ふっくらハンバーグになります。

お肉を鶏にしたり、豆腐(一旦凍らせてから解凍した「冷凍豆腐」がオススメ)やおからをメーンにしたハンバーグにしたりすると、よりニンジンのオレンジ色が引き立ちます。

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豆乳豆腐

豆乳豆腐
出典:http://image.rakuten.co.jp

豆乳豆腐は、豆乳とにがりがあれば、自宅でも簡単に作れておいしくてヘルシーだということで、最近人気があるようです。

市販のおとうふよりも、ちょっと緩め。

いわば「豆腐界のパステルプリン」といったところでしょうか。

これからの季節なら、お好みの薬味とお醤油でそのまま食べるのはもちろん、スープ、湯豆腐など、季節を問わずに楽しめそうです。

また、レシピサイトでは、スイーツにアレンジしたものも多数紹介されているようですので、「豆乳豆腐」と「アレンジ」「料理」「スイーツ」など、思いついた言葉を組み合わせて検索してみてはいかがでしょうか。

豆乳はダイエット、美肌、脂質代謝など、美と健康へのすぐれた効果が期待できる飲料であり、また食材でもあるようですね。

【動画】豆乳豆腐の作り方(電子レンジで作る簡単レシピ)




まとめ

大根おろしと大葉を使ったソースはさっぱり和風でおいしいので、肉汁たっぷりのこってり系とあわさると、いい感じで中和しそうですね。

また、豆乳豆腐というのも試してみたい食材だと思います。

豆乳といえば、ごく普通の飲料ならば、今はお店でさまざまなアレンジがされたものが売られていますが、事情が許すならば、個人経営のお豆腐屋さんの店頭で飲めるできたて豆乳がおすすめです。

日持ちがしない分、その場で飲ませていただけるものは新鮮そのもので、苦手という方も、豆乳に対する印象が変わるかもしれません。

お店によっては、無料試飲のサービスもあるようですよ。