2015年4月10日放送のめざましテレビ「グルメ~じん」は、174センチのスレンダー美女、女優で音楽家(作曲、ピアニスト、シンガー)の松下奈緒さんです。

おいしいものをジャンルを問わずヘルシーに召し上がっている松下さんも、女子らしく?「甘いもの」は別腹ということで、治一郎のバームクーヘン、京都・ぎおん徳屋の本わらび餅などのオススメのお取り寄せスイーツを披露なさっていましたが、中でも、今のうちぜひ食べておきたい、そして健康的な松下さんのイメージにもぴったりの一品「はっさく大福」に注目してみました。


  
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因島のはっさく大福

皮が厚くてむくのに難儀するものの、そのおいしさでかんきつ系の中でも一定の人気を誇る「八朔(はっさく)」は、広島県の因島が発祥の地だと言われています。

その因島のはっさくの実を、白あんとともにゴロッと大胆に閉じ込めたのが、「はっさく大福」。

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看板に偽りなしのフルーツ大福です。

“元祖はっさく大福”を標榜する「餅菓子のかしはら」さんのサイトによると、「昭和64年にフルーツ大福の一種として開発」と書いてありますので、1980年代後半から登場して今や定番となった「いちご大福」とさして変わらぬ歴史を持っていますが、まだまだ知る人ぞ知る名産品のようです。

縦に長く、北と南で寒暖差もそれなりにある日本列島では、暖かい地方の作物であるかんきつ類は、北日本・東日本の人間にとっては、近場で生っているのが見られる産品ではありませんから、そういう原料調達の関係もあるのでしょう。

広く知られてほしい、売られてほしいと思う反面、そんなスペシャル感があるのもいいなと思います。

実際、松下さんも、「因島(2006年の尾道市編入前は、島一つで一つの市を構成する珍しい自治体だった)というのがまたいい」と、その土地ならでのスイーツであることを評価しているようです。

白あんと、はっさく特有の苦みのマッチングが絶妙なのだそうです。

これはぜひとも食べてみたいところですね。

広島の大福「はっさく大福」(餅菓子のかしはらウェブサイト)150円

販売期間は10月から翌年8月まで。

はっさくの在庫次第のようです。

お取り寄せ先

楽天市場でも「はっさく大福」の購入が可能です。

売り切れのお店もあるようですが、数店舗で販売しています。

テレビで紹介されると直ぐに売り切れになる事があるので、気になる方は早めの購入をオススメします。

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まだまだあります、フルーツ大福

変わり大福の中でもフルーツを使ったイチゴ、バナナ、梅などは比較的よく見かけますが、ほかにはどんなものがあるのでしょうか?

気になってちょっと調べてみました。

一心堂

柿やみかんなどの和テイストから、パイナップル、マンゴーといったトロピカル系まで実にさまざまです。

どれも美味しそうで迷ってしまいます。

こんなギフトをもらったら最高ですね!

大阪府堺市東区日置荘原寺町19-7
072-285-6798  FAX 072-285-7569
水曜日定休 AM9:00~PM7:00

[map]大阪府堺市東区日置荘原寺町19-7[/map]

オンラインショップ
http://www.issindo-osaka.com/daifuku/

フルーツ餅 松竹堂

フルーツの果肉を使っているだけでなく、形もそのフルーツに模しているというユニークなお菓子なので、お土産や贈り物にもぴったりです。

〒565-0821 大阪府吹田市山田東2丁目37−17

[map]大阪府吹田市山田東2丁目37−17[/map]

オンラインショップ
http://www.fruitmoti-shoutikudou-webstore.jp/shop/

まとめ

はっさく1個は250グラムから350グラム。

可食部はそのうちの65%程度で、1個丸々食べてもカロリーは100キロカロリーを切るくらいしかありません。

ビタミンCのほか、食物繊維、カリウム、葉酸が豊富とのことです。

おかずの小鉢としてみぞれ和えなどにしたり、食後のデザートにしたり、実は大活躍できるフルーツです。