めざましテレビ 大原櫻子のお母さんの手づくり弁当が素敵すぎる

『めざましテレビ』は本日(2015年3月30日)からの「グルメ~じん」と言う新コーナーが始まりました。
気になる有名人が食べているごはんをチェックするというコーナーです。
本日が初回ということで、何かと未知数ではあるものの、食は人間を作る基本ですから、そのメニューから、意外な素顔が覗くかも、などと期待してしまいます。
第1回目は、ファーストアルバム『HAPPY』を25日にリリースしたばかりで、まさに今が旬の大原櫻子(女優・歌手)さん。
彼女の元気のもとともいえるごはんは、どんなメニューなのでしょうか?
「お母さんの手づくり弁当」
通っていた学校に給食がなかったので、小・中・高の12年間、お昼はお母さんが作ったお弁当を食べていたという大原さんは、「お弁当を食べると、家でごはんを食べているみたいでほっとする」と言います。バランスのいいおかずメニューとかわいいおにぎりが基本スタイルらしく、野菜もたっぷり使われているあたりに、家族の健康を気遣う細やかな心配りが感じられて、なるほど、胃も心もほっとしそうなお弁当です。
メッセージ、その日にちなんだメニュー?
まずはお弁当のパッケージの上に添えられた、「魚の骨に注意!」というメッセージ入りのメモが目に飛び込んできます。この日のメニューには、焼いたサワラが入っていました。
これを見て、大原櫻子さんのお母さんの愛情と親子の仲の良さが伺えましたね。
サワラは感じで書けば「鰆」、“春を告げる魚”ともいわれるほどで、季節感たっぷりです。
ほかにはゴボウなどの野菜を肉で巻いたもの、大根とツナの煮物、煮付けたシイタケ、トマトとレタスのサラダと、彩りもばっちりです。
主食は、小さなたらこの輪切りを3つ並べてかざりつけたおにぎり仕立てです。
この日は前述の『HAPPY』の発売日ということもあり、お祝いの気持ちと、大原さんのお名前「櫻子」にかけて、なのでしょうか。
推測でしかありませんが、見た目の愛らしさもあり、「そういうことなんだろうな」という気持ちが伝わってくるようです。
【参考】おすすめレシピ・鰆の塩麹焼き
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スタッフさんにも
お母さんは、時にはスタッフさんへの差し入れ弁当も作るとのことです。それも、お重に詰めたようなごちそう仕立てではなくて、ごく普通の容器に入った、ごく普通の、でもなかなか味わえない「おふくろの味」的なお弁当ということで、大評判のようです。
大原さんのこだわり
大原さんはレコーディングのある日は、「喉にしみるから」という理由で、かんきつ類はお弁当に入れないようにお母さんにお願いするとのこと。オレンジのくし形切りなどを、最後のちょっとしたデザートとしてお弁当に添えることはしばしばありますよね。
敢えて「入れないで」とリクエストするということは、普段は時々入っているんだろうなと想像すると、またまたかわいいお弁当が想像できます。
胃や心だけでなく、目もよろこびそう。
まとめ
新コーナーのタイトルから、何かちょっとしたレシピ紹介のコーナーかなと予想していたのですが、この企画はこの企画で面白いと思いました。お料理上手の有名人の方なら、自作弁当のレシピなども伺える可能性がありますね。明日からまた楽しみです。