乾燥肌対策だけはダメ!ドライノーズの予防法と肌を潤す食べ物とは?

乾燥肌

冬はどうしても空気が乾燥ぎみです。

乾燥といえば火災の増加、風邪やインフルエンザの流行、そして肌のかさつきなど、何かとトラブルのもとですが、実はそれだけでなく、深刻な病気につながってしまう可能性も高いといいます。

2月7日の「健康カプセル ゲンキの時間」より、空気の乾燥がもとで起こる健康トラブルや、予防するための対策をご紹介します。


  
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「外」だけでなく、「内」も心配…

乾燥肌
出典:http://yosegaki.link

人工的に気温や湿度をコントロールできる「人工気候室」での実験です。


室温自体は同じ20度でも、湿度が50%以上に保たれている部屋と、25%程度の部屋でそれぞれ20分過ごした男性がいました。

男性は、50%以上の部屋では「快適」と言い、25%の部屋は「少し寒く感じる」と感想を言いました。

肌の水分量も、前者では十分行き渡っていると判断される目安「60%」を超えましたが、後者では41%まで落ち、大分乾燥してしまったようです。


また、湿度が十分な部屋で過ごした場合、肌の水分量が安定していたのに対し、乾燥気味の部屋ではどんどん水分量が落ちていくという恐ろしい結果も!


肌への影響だけでなく、湿度が50%を超えると、インフルエンザのウイルスが死滅したり、体感温度を上げる効果により、暖房費の節約につながったりと、嬉しい効果がいっぱいあります。

室内で過ごすことが多い冬場は、できるだけ湿度をコントロールすることが大切です。


ドライマウス&ドライノーズ

空気が乾燥することで、唾液量が減って口臭や舌のひびわれにつながったりする「ドライマウス」が心配されます。

さらには口の中で雑菌が増えたり、ごくっとのみ込む際の潤滑油が乏しくなることで「誤嚥(ごえん)」してしまうことによって起こる誤嚥肺炎も心配されます。


口の次は鼻です。

鼻には細菌やウイルスをブロックする働きがありますが、乾燥しきってしまうことで、そのブロック機能やフィルターとしての機能が落ちてしまい、おのずと感染症などにかかりやすくなります。

(1)鼻にムズムズや異物感 
(2)鼻をかんでも何も出ない 
(3)鼻をかむと鼻血がまじる


この3項目のうち、1つでも当てはまった方は、ドライノーズの心配がありますので、要注意です。


【対策】ドライノーズの予防法

水500CCに対して塩小さじ1(生理食塩水のイメージです)を溶かしたものを、アトマイザーやスプレーなどで顔の前で噴霧して、それを鼻から吸い込んでみましょう。

ドライノーズは花粉症の悪化にもつながりますから、これからの季節、できるだけ早く手を打ちたいですよね。


市販薬もあります。



冬脱水

脱水というと、夏場の熱中症などが連想されますが、実は冬場の脱水症にも注意しなければなりません。


血液がドロドロになり、血栓ができることにより脳梗塞、心筋梗塞などになる等、取り返しがつかない場合もあります。

「寝る前と朝起きてすぐのコップ1杯の水」と「室内は加湿器を使って湿度50%以上に保つ」といったことを、冬のお約束として覚えておきましょう。

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中から潤うオススメ料理

角質層
出典:http://nikibi-project.com

美容に関心の高い女性なら、「セラミド」という物質の名前を聞いたことがあるのではないかと思います。


皮膚の表面の角質細胞のすき間を埋める、脂質の一種です。保水と外部の刺激からのバリアの役割をしてくれます。

スキンケアにはクリーム等の化粧品も多く出回っていますが、体内に取り入れるには、日々の食べ物を利用するといいでしょう。


おすすめは「こんにゃく芋からつくったこんにゃく」ですが、これは手に入る場が限られるので、まずはもっと身近なもので摂取する方法をご紹介します。


じゃがいもの皮に多く含まれているので、じゃがいもを皮ごと食べるのがオススメです。

皮つきのままフライにしたり、丸揚げにして甘辛く味付けしたりといった食べ方は比較的ポピュラーですが、カロリーが高くなりそうだし、独特のえぐみが苦手という方もいるのでは? そんな方にも食べられる方法があります。


「皮付きじゃがいもとサーモンの包み焼き」の作り方


【材料(2人分)】
 じゃがいも中2個
 塩小さじ2分の1
 パルメザンチーズ大さじ2
 サーモン80グラム
 塩コショウ適宜

【作り方】
1 じゃがいもは皮がついたまま千切りにし、塩と粉チーズで和えて、まず半量を油を敷いたフライパンに敷きます。

2 1の上に塩コショウをふったサーモンを並べます。

3 1の残りのジャガイモを2の上にかぶせ、両面をこんがり焼いたら出来上がり!


サーモンに含まれるDHAは、セラミドの合成を促進する働きがあるとのことですから、サーモン同様、DHAの豊富なほかの青魚で試したり、味付けを少しずつアレンジしたりしてもおいしそうですね。

ごはんのおかずにも、パンのおかずにも、お酒のつまみにもいけそうです。


【参考】こんにゃく芋から自家製こんにゃく
平成27年度秋収穫の国産こんにゃく芋 1キロ

シピつきのお芋が購入できます。




風呂上がりも一工夫

実はお風呂は「肌の乾燥を進めてしまう可能性のある時間&場所」です。


風呂場自体はかなり潤いのある場所ですが、ある程度の温度のお湯に体をひたすことで皮脂がとけ、水分が抜けやすくなりますから、その後のケアを雑にしてしまったら、肌は乾燥する一方というわけです。

風呂上がり、保湿クリームなどを塗るのはもちろんですが、できれば体の水分を適当にぬぐった後、バスルーム内で塗るのが効果的です。


クリームの前に、オイルとお風呂の水を3対1程度の割合で手に取って乳化(白濁)させたものを塗ると、さらに効果的です。

オイルの種類は、優しいベビーオイルはもちろん、話題のココナッツオイル、定番オリーブオイルなど、お好みでどうぞ。




まとめ

「日本で一番空気が乾燥している都道府県」をご存じですか? 

群馬県だそうです。「かかあ天下とからっ風」が名物などと言われますが、中学時代の社会科の先生が「群馬の女性は厳しい気候の中、美人ぞろいでよく働くから、旦那さんは頭が上がらないんだよ」と二者をうまく結び付けた説明をしてくれたのですが、実際、その乾燥した風冷たい風にも負けず、群馬にはプルプル肌の女性がたくさんいらっしゃるとのこと。

名物のこんにゃく芋からつくられた、セラミドたっぷりのこんにゃくを、日常的によく召し上がっているのが秘訣だとか。

ローカロリーで食物繊維も豊富な食材でもありますから、何かと体によさそう。

残念ながら、よく市販されているこんにゃくは製法が違うため、セラミドの効果が期待できないのだといいます。

でも、そこは工夫と研究で、群馬女性に負けずに潤いを得たいものです。


  
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