鳥取大学教授紹介のアロマオイルの認知症予防!効果と注意点は?

アロマと認知症。
何となくマッチしていると思うのは私だけでしょうか?
以前にアロマオイルで認知症の予防、改善ができると、「たけしのみんなの家庭医学」で放送されたこともあります。
アロマオイルで認知症が予防できたらどんなにいいでしょう。
身近で低価格でだれでも始められそうです。
さっそく、認知症にアロマオイルをどの様に使いうのか、使い方と注意点など調べてみました。
アロマオイルをどう活用するのか?
まず、昼と夜に嗅ぐアロマオイルを準備します。昼はローズマリーとレモンで、ペンダントに入れ、それを首にぶら下げます。
2時間以上嗅ぐと、効果が期待できます。
夜はラベンダーとオレンジです。
アロマのディフーザーに入れておきます。
夜も1~2時間が効果的のようです。
アロマの効果はあるのか?
番組では昼にローズマリーとレモンが入ったペンダントをして、匂いを嗅いで1週間後、家事ができるようになり、認知機能を検査しても、大幅に改善しました。又、認知症ではない、正常レベルの人の脳でも若返る効果がみられました。
アロマで認知症を予防
ある匂いを嗅ぐと、脳が若返るという画期的な認知症予防法を鳥取大学医学部の浦上克哉先生が発表されました。認知症予備軍だった老人たちにこの方法をやらせ、認知症予備軍からの脱出を可能にしました。
認知症予防に効果があるアロマオイルとは、1つはローズマリーとレモンで集中力、記憶力を高める作用があります。
もう1つはラベンダーとオレンジで身体、精神への鎮静効果があります。
何故、浦上先生は嗅覚にスポットをあてられたのか?
それは、脳の神経細胞は再生しないと言われていますが、例外的に脳の神経細胞である嗅細胞と海馬は再生する能力があるというところに着眼されたからなのです。
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アルツハイマー型認知症の患者さんがアロマを嗅ぐと?
浦上先生は、沢山ある匂いの中から、どんな匂いが嗅神経にいいのかを調べられました。
アルツハイマー型認知症の患者さんにそれらを嗅いでもらって、認知機能の改善具合を10年かけて研究しました。
その結果、脳に若返りが見られ、アルツハイマー型認知症の改善が見られました。
アロマオイルを使用するときの注意点
アロマを嗅ぐ時、鼻に近づけすぎないようにしましょう。頭痛や不快感が生じてきやすいです。
アロマは合成品ではなく、天然の植物から抽出したものを使いましょう。
おすすめのアロマオイルは?
たけしのみんなの家庭医学で紹介されたものと同じように昼用、夜用にとすでに調整されていますので、すぐに使えてとても便利です。
他にも類似の商品が楽天やamazonで販売されています。
予算やお好みに合わせ試してみては如何でしょうか?