最近、無表情になってませんか?

「なんで怒ってるの?」とか「疲れてるね。」って言われたことありませんか?

第一印象で最も重要な顔。

中でもどんな表情をしているかで印象は決まります。

本人からしたら、普通にしているだけのつもりでも、怖そう、真面目そう、近づきにくいまたは、優しそう、楽しそう、生き生きしてるとか表情が与える印象は様々です。

年齢とともに体のあらゆるところがたるんだり、筋力が衰えたり、昔は痩せてたけど丸くなってきたと感じたことがあると思います。


  
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お腹をみてもらえばよくわかるように、昔はぺったんこだったけど、出てきたなと感じて、筋トレをする人も多いですね。

また、お尻が下がってきたと、ウォーキングしてみたり、走ってみたり、ジムに通ってみたり。

体はわかりやすいけど、顔の老化は自分の顔に見慣れて分かりにくい。

気がつけば「えっ、私、こんな顔だったっけ?」ということに。

写真を撮られることを嫌がる人にも自分の顔をみたくないと、現実逃避することも。

顔の筋肉、表情筋も衰える

顔の筋肉も他の部分と同じように歳をとって衰えてきます。

変な顔できますか?

全体的に下がってきてませんか?

毎日無表情で過ごしていませんか?

怒ってないし、疲れてないのに人にそう言われたことありませんか?

そんな方は要注意!

表情筋を鍛えて、生き生きした表情を取り戻しましょう。

あなたの表情筋チェック

美容に関心がある方は、雑誌やテレビの中で表情筋というキーワードを聴いたことがあると思います。

表情筋は、顔にある20種類以上の筋肉で、目や口、鼻を動かしています。

この筋肉のおかげで私たちは表情が豊かなんです。

では、自分の表情筋が衰えているか下記の項目でチェックしてみましょう。

  • 肩こりがある。
  • よく口が開いている。
  • いびきをかく。
  • 口の中が不快でネバネバしがち。
  • 口角を上げて5秒キープできない。

どうですか?

当てはまる数が多いほど表情筋が衰えている可能性が!

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まずはこの表情筋をトレーニングしてみよう!

たくさんある表情筋をひとつひとつトレーニングすることは難しいですね。

あれもこれもとトレーニングしようと思っても結局3日坊主。

そうならないためにもまずはひとつの筋肉に集中して行いましょう。

その筋肉は『口輪筋』!!!

この口輪筋は約7割の表情筋とつながり、この筋肉が衰えると、周りの筋肉も動きにくくなり、表情が乏しくなります。

そして、表情だけではなく口が閉じにくくなるため、口の中が乾燥しやすくなり、様々なお口トラブルの原因になってしまいます。

簡単な表情筋トレーニング方法

以下に簡単にできる表情筋のトレーニング方法をご紹介します。

・口笛を吹く。

・鏡を見ながら口角を上げてみる。

・両手で軽くこめかみをほんの少し押しながら、「イー」と前歯を見せながら言う。
 そして、口をすぼめて「ウー」と言う。

・割り箸を加えて「イー」と発音する口を限界のところまでやる。

・唇だけで空のペットボトルをくわえて、ペットボトルがポコポコ鳴るくらい、
 息を吸ったり吐いたりしてみる。

どれも簡単にできるものですから、顔の老化防止にふだんから実践してみましょう。

〜豊かな表情でいつも美しく〜

どうですか?

トレーニングと思うと大変だと感じる方もいますが、表情筋特に口輪筋を鍛える方法はとっても簡単ですね。

マウスピースなど表情筋トレーニンググッズもとてもたくさんあります。

最近ではクリスティアーノ・ロナウドがイメージキャラクターになっている、PAO(パオ)というトレーニンググッズもよく見かけます。



何か使ってやってみたいという方は、グッズを使うことがオススメ!

しかも嬉しいことに表情筋を鍛えることで、顔の老廃物が流れてシワやたるみが解消して、肌が生き生きしてくることも。

また、顔は効果が出やすい場所とも言えますので、1日1日楽しみながらやってみましょう。

デスクワークの方は、マスクをしておけば仕事中でも誰にも見られずできますね。