2015年3月24日放送のめざましテレビ「ヘルシーTIME」の今週は体操ウイークとして、全国のご当地体操をご紹介する連続企画です。

2日目は、和歌山県和歌山市の「たけのこまん体操」

和歌山市のある地区はタケノコの産地として知られているようですが、「たけのこ体操」ではなく「たけのこまん体操」?

その名前の由来や特徴を探ってみましょう。


  
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「たけのこまん」とは

2015-03-24_2204

和歌山市山東地区の「山東まちづくり会」で考案された、たけのこをモチーフにしたキャラクターです。

頭の部分にタケノコなのを除けば、ほぼ人間そのもののボディなので、多分ご当地キャラの運動会などがあったら、大変有利な姿といえるでしょう。

3月生まれのお茶目な愛すべき男の子のようです。

http://www.city.wakayama.wakayama.jp/menu_1/gyousei/shihou/yuruchara/08.html

たけのこまん体操

愛されるご当地キャラ・たけのこまんの名前を冠され、最近できたばかりの体操が「たけのこまん体操」です。

振りつけを担当したのは、元タカラジェンヌの森央(もりお)かずみさん。

現在は地元・和歌山を中心に、ダンス講師などとして活躍なさっているようです。

地球を守る某ヒーローのような片手を上に高く掲げたポーズなどに特徴があり、上半身の代謝アップが期待できるとのこと。

動画をごらんになればわかるかと思いますが、曲調も歌詞も大変のどかで、いわゆる「ダンサブル」というのとは少し違うのですが、ノリのいいものですし、動きをよく見ると、上半身だけでなくステップもなかなか軽快で、ポップな雰囲気です。

【動画】たけのこまん体操 2015(3:29)




東山東小学校6年生児童と山東まちづくり会の皆さんによる実演。

豪華歌入りです。

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おまけ・タケノコを食べると

ゆでたもので100グラム当たり30キロカロリーと低く、葉酸や食物繊維その他ミネラル分が豊富です。

最も一般的なモウソウチクの旬は3月から4月と言われているので、今まさにベストシーズンといえましょう。

ラッキーにもとれたてをいただいたけれど、どう食べたものか……と困ってしまった場合は、やはりとりあえずネット検索をおすすめします。

米のとぎ汁であく抜きをしている方もいらっしゃいますが、できれば米ぬか(と唐辛子)を使った方がいいようです。

また、スーパーで売られている生のタケノコにも、たいてい適量の米ぬかが附属してきます。写真入りでわかりやすくしているサイトもありますから、参考になると思います。

例えばコチラ「たけのこのあく抜きのゆで方

安くて手軽に使えるのが魅力の水煮は、固まった石灰分(白い固まり)を落としてから使ってください。

青椒肉絲などにすぐ使える細いカットのものもよく売られています。

炒め物、炊き込み御飯、若竹煮(ワカメとの炊き合わせ)などでおいしく食べられます。

まとめ

たけのこまんくん自身は5年ほど前に考案されたキャラクターとのことですが、体操の方は何しろできたてホヤホヤです。

軽快に動く子どもたちに囲まれて、動きがおぼつかずにあてている素振りが見えるのが大変かわいく親しみのわくものでした。

これからの展開が楽しみな体操です。