ゲンキの時間で紹介の8時間ダイエット方法の効果と注意点とは?

ダイエット

冬、特に年末年始は、カロリーの高いごちそうを食べ、その割に消費活動(運動など)はおそろかになりがちだから、太りやすくて…と思っていませんか?

ダイエッターの方なら一度は聞いたことがあるかもしれませんが、実は気温が低いがゆえに代謝の上がるこの季節は、最も「やせやすい」のだとか。

ということは、クリスマスやお正月で体重が増えてしまった、お腹が出てしまったという方でも、「(実はもっと太っていたはずなのに)その程度で済んだ」という解釈もできそうですね。

1月10日放送の「健康カプセル ゲンキの時間」では、そんな、正月太りを解消するのにオススメなカロリー・運動制限なしの8時間ダイエットという方法が紹介されました。

早いうちの対応が望ましい上に、やろうと思えば今日から始められる、そんな方法です。


  
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8時間ダイエットとは

よみせ通り診療所・所長で肥満外来を担当する佐藤桂子先生は、「8時間ダイエット」を提唱しています。

佐藤桂子先生のプロフィール


ダイエットは何より「やる気」「モチベーション」が大事ですから、しんどそう、無理と思ってしまったら、取りかかることもできませんが、この方法は「カロリー計算も食事制限も不要」「運動も特に必要なし」「お酒も食事時に適度にならOK」「水分は1日に2リットル摂る」というものです。


これだけ聞くと、水分摂取はともかくとして、「太る方法なら、教えてもらわなくても知っているけど」なんて鼻白んでしまいそうですけど、もちろんこれらは「条件つきでなら」という意味です。

その条件とは…

「1日の最初の食事から最後の食事までの間を8時間」

にするということ。

食事

この8時間の間ならば、3食バランスよく摂るもよし、一点豪華主義もよし、お酒やスイーツを楽しみに取り入れてもよし、何をどれだけ食べても自由なのだとか。

逆に言うと、この8時間以外の16時間は、どんなにお腹が空いてもカロリーのない水やお茶程度しか口にできません。


つまり、朝ご飯を7時に摂る習慣のある方なら、8時間後の15時までに「食事終了」ですから、夕飯どころか3時のおやつを摂るまでもなく終了ということになります。


朝ゆっくり目で正午ごろ最初の食事という方なら、20時(午後8時)がリミット。ライフスタイルをすべて自分で決められる方ならいいけれど、学校に通っていたり、外で働いていて、人とのお付き合いもあるし…という方には難しいかもしれません。

ところでこの方法、実は「8時間の間に食事をする」のではなく、「16時間は胃に物を入れない」というのが肝です。

胃に物を入れないということは、食べ物を消化しなくてもよいということ。


つまりは胃を休め、体内で生成された消化酵素として使うべき部分を「代謝酵素」として「やせ」に使うことで減量するというメカニズムです。

何をどれだけ食べてもいいと言われると、かなり体を甘やかすダイエットに思えますが、理論的に納得がいきますから、安心して取り組めそうです。


もちろん、「過剰な暴飲暴食は禁物」「他の疾患の治療で食べ物や飲み物に制限がついている人にはおすすめできない」「食べるときはよく噛んで」といった基本的なことも見落としませんよう。


時間が短い分、食べる量や飲酒量がおのずと減って、その結果摂取カロリーが落ち、体重だけでなく肝機能や血圧にも好影響が出る、といった流れが理想的です。

できるかもしれないと思った方は、ひと月に1回、1週間程度を目安に取り組んでみましょう。


【参考】女性の「やせ期」
どうせなら「やせやすい」周期に乗って実行したいですよね。

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8時間ダイエット方法の効果は?

番組では8時間ダイエットに1週間取り組んだ3人の結果が紹介されました。

腹囲77cm、体重60kgだった女性は72cm/58.7kgになり皮下脂肪も19%減

腹囲103cm、体重82.5kgだった男性は98cm/80.7kgになり皮下脂肪は12%減

更に

腹囲98cm、体重59.5kgだった女性は96cm/57.6kgになり皮下脂肪は20%減

と皆さんに効果が認められました。


その他の注意点は?

睡眠はしっかりとりましょう

睡眠

一定時間(できれば7時間程度)効果的な睡眠をとれれば、成長ホルモンの分泌により、寝ているだけで300キロカロリー程度消化できるといいます。

寝ているだけでショートケーキ1個分を「なかった」ことにできると考えると、これは大きいですよね。

また、胃を空にしている16時間のうち7時間を睡眠に当てれば、「空腹の16時間」から「空腹の9時間」にまでカットされます。


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不眠症というわけでもないけれど、何となく眠れない、眠りの質がよろしくないという方には、このページが参考になります。


胃を疲れさせない

ブロッコリー

食べ過ぎで胃をいためつけると、代謝も落ちてしまいます。

健胃効果があるものとしてオススメなのが、「ブロッコリー」に多く含まれるビタミンU。

損傷を防ぐため、蒸し調理で温野菜サラダなどに入れて食べてみましょう。


顔や足のむくみ取り

レモン

顔のむくみをとるには、「塩出し」がおすすめ。

2日ほど塩分をとらないようにして、ナトリウム排出効果のあるカリウムを多く含む食物を摂りましょう。


ただ、塩分自体は体に大切なミネラルの1つですから、せいぜい3日以内にとどめましょう。

塩分カットには、塩辛いできあいのおかず、スナック菓子などを避けるのはもちろんのこと、調理時にレモンや酢などの「酸味」や「辛味」をうまく取り入れて、塩気がなくてもおいしく食べられる工夫をします。

足のむくみをとるには、入浴時にレギンスを履くのがおすすめ。

その状態で41度ほどのお湯に2、30分浸かる全身浴をすることで、全身を静水圧作用でマッサージされているのを同じ効果が期待できます。


まとめ

英文学者でエッセイストの外山滋比古氏が『思考の整理学』という著作の中で、「学習や仕事は朝食前のほうが捗る。朝起きるのが遅い人なら、正午に朝食を摂るつもりで食事前に学習や作業をすればよい」という趣旨のことをおっしゃっていたのですが、8時間ダイエットの方法を聞いて真っ先に思い出したのがこのあたりのくだりでした。

「6時・12時・18時にバランスのいい食事」「○時以降は物を食べない」「運動も積極的に」といったライフスタイルは理想ではありますが、かなり強い意志が必要です。

ストレスをためないためにも、柔軟な心で、しかし押さえるべきツボは押さえ、月に1週間だけイベント的に頑張るダイエットがあってもいいのではないでしょうか。


  
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