クセのある野菜をふんだんに使用している料理ってやっぱりベトナム料理、タイ料理といったところでしょうか。

香りが強い、味が苦いなどの理由で好き嫌いがはっきり分かれるクセがある野菜
でも、ものすごく健康効果・美容効果があります。

今回は、クセがある野菜の効能について紹介したいと思います。

好き嫌いはあるかもしれませんが、好きなものから食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。


  
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クセがある野菜の効能

パクチー

タイ料理、ベトナム料理に定番に使用される香草。

(効能)

食欲増進、健胃、強力な消化促進作用、解毒作用、抗菌作用、殺菌作用、鎮痛作用、強壮作用、ガン抑制、風邪や下痢を軽くする作用

ルッコラ

イタリア料理に欠かせない野菜。

生でサラダにしてもおいしいし、炒めると苦味が抑えられます。
クレオパトラも好んで食べていたと言われています。

(効能)

老化防止、コレステロールの抑制、がん細胞の抑制

ローズマリー

記憶力や集中力を高め、効能抗酸化作用もあることから「若返りのハーブ」とも呼ばれていました。

(効能)

血流・リンパの改善、冷え症、口臭除去、花粉症の緩和、消化器官の働きを促進、アルツハイマー予防

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バジル

パスタには欠かせないハーブの一種です。

アイチエイジング効果もあり、肝臓や心臓を強くしたり、肥満症にも効果があるといわれています。

(効能)

がん予防、老化防止、鎮静作用、リラックス効果、食欲促進、消化促進、殺菌作用、抗菌作用、気管支炎、解熱、口内炎、咳止め、皮膚病

玉葱

多くの料理に使われているとても身近な野菜。
血液をサラサラにすると言われています。

(効能)

血糖降下作用、脂肪吸収の抑制、抗アレルギー、肝機能強化、高血圧抑制、糖尿病

筋肉疲労回復、不眠症、アレルギー体質の改善

ゴーヤ

沖縄料理で定番に使われる野菜。
夏バテ防止に効くとされています。

(効能)

風邪予防、がん予防、高血圧予防、心筋梗塞予防、脳こうそく予防、老化防止、血液浄化

エゴマ

韓国焼肉で欠かせない野菜。
独特な風味があります。

(効能)

食中毒予防、がん予防、ダイエット、老化防止、血中コレステロール抑制、骨粗しょう症予防、視力向上、痴呆の予防、中性脂肪低減、精神安定、動脈硬化予防

なかなか単体では、食べづらいクセがある野菜!!

でも、美容と健康のことを考えたら、やはり取り入れた方が良いですよね~。

だから、肉や乳製品を加えたり、ソースやペーストにしたり、火を通してできるだけクセをなくしたりして、工夫してみて食べやすくしてみたら、日々の食卓に取り入れやすいのではないでしょうか。

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