めざまし 体内年齢17歳の長谷川理恵の美の秘訣は発酵食にあり!

5月1日放送の「めざましテレビ グルメ~じん」には、モデルでタレントの長谷川理恵さんが出演しました。
170cmの長身と美貌、野菜ソムリエ、ベジフルティーチャー、オリーブオイルオイスターの資格を持っているという長谷川さんは、実年齢はアラフォーながら、“体内年齢17歳”とのことです。
これは相当食(特に野菜)へのこだわりがありそうですね。
その美の秘訣に、食の切り口から迫ります。
オフィシャルブログ「鎌倉日和」
食、マラソン、美しい風景、ファッションアイテムなど、シンプルな文章と女子力の上がりそうな写真がたっぷりです。http://ameblo.jp/hasegawarie/

出典:https://twitter.com/cx_mezamashi/
若さは腸から
季節のパワーがたっぷり味わえる旬の野菜が大好きとおっしゃる長谷川さんが今気になっている食材は、腸を健やかにしてくれる“発酵食”だといいます。発酵と美女を愛するマンガ『もやしもん』の樹教授ならば、無表情に「すばらしい」と絶賛しそうです(そういえば教授の愛弟子も“長谷川”という姓の美女ですね……)。
また、「高野豆腐パウダー」という気になるキーワードが飛び出しました。
キナコ的なものを想像したのですが、調べてみたら当たらずとも遠からず。
少し前に話題になっていた「粉豆腐」のことだったのですね。
栄養がぎゅーっと凝縮されていて、蛋白質やミネラル分が豊富な上に、何かと使いやすくて便利そうです。
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小浜島(こはまじま)で発酵食ざんまい
小浜島は八重山諸島の一部。自治体としては、竹富町に属している、リゾート施設「はいむるぶし」でも知られる島です。
長谷川さんは、発酵料理人・稲垣伸弥さんが腕を振るった「発酵フルコース」12,000円に舌鼓を打ちました。
3カ月熟成させた石垣牛、納豆と地の野菜を使ったフォンデュ、発酵寿司など。
石垣牛の味の決め手は、「醤(ひしお)」と呼ばれる大豆と麦の麹を発酵させて作った調味料ですが、「作っている」のではなく「飼っている」のだと稲垣さんは表現します。
肉、魚、あるいは野菜といった食材だけでなく、調味料ですら「ほかの生物の生物を“いただいて”生きている」のが人間であるということを自覚せずにいられない言葉です。
発酵食品はデトックス効果や免疫力を上げる効果が抜群なので、美しく健やかに体作りをしたいならば、ぜひ取り入れたい食品ばかりです。
小浜島で撮影された写真(インスタグラム)
https://instagram.com/rie_hasegawa/
ゴーヤ豆乳甘酒の作り方
稲垣さんおすすめの発酵食品は、もうゴーヤとつくだけで「沖・縄!」という感じのする“ゴーヤ豆乳甘酒”です。材料は白米1合(実際には炊いてあるお米に見えました)、米麹1合、水360ccゴーヤ100グラム、豆乳70ccで、炊飯器の保温機能を使って発酵させた自家製甘酒を作った後、ゆでた豆乳、ゴーヤをミキサーで一緒に撹拌します。
手間はさほどかからないのですが、何しろ発酵に8時間かかるものですので、ゆったり、のんびり1日がかりで取りかかるのがよさそう。
【参考】甘酒の作り方(米麹・もち米・炊飯器で作るレシピ)
市販の甘酒(水で割ったり、そのままストレートで飲めたりさまざま)を、バナナや青汁とブレンドして飲むという方法なら、さらにお手軽に楽しめます。
【参考】道の駅 発酵の里こうざき
千葉県香取郡神崎町松崎8554月29日にオープンした道の駅です。
世界じゅうの発酵食品が買える「発酵市場」や、カフェレストラン「オリゼ」などが呼び物のようです。
http://www.hakkounosato.com/
まとめ
旨みと腸の元気のもとを兼ね備えた発酵食品。普段食べ慣れている調味料やお酒、ヨーグルトなどはもちろんのこと、お菓子の味を香りで盛り立ててくれるバニラ、今やデザートの定番の一つナタ・デ・ココなども発酵食品の一部です。ぜひ長くおつき合いしていきたい存在ですね。