秋のフルーツといえば、真っ先に思い浮かぶのは、「ぶどう

ぶどうが好きな人って多いですよねー!食卓に並ぶと嬉しい一品です。

そこでぶどうのうれしい栄養素やカロリーについて考えたことってありますか?

今回はぶどうに含まれる栄養素と美容や健康への効能についてご紹介したいと思います。


  
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ぶどうの栄養素と効能

東洋医学では、利尿作用によりむくみを解消し、顔色を良くしたり、滋養強壮にも効果的とされています。

ヨーロッパでは『ぶどう療法』というものがあり、肝臓、腎臓などの病気の治療にぶどうが用いられ、腎臓結石、胆石、痛風、胃の疾患、下痢や便秘にも効くといわれていたようです。

ぶどうの栄養は、品種によって異なりますが、一般的によく食べられている品種は、以下の3つの品種じゃないでしょうか。

・巨峰・・・・・・約139kcal
・デラウェア・・・約70kcal
・マスカット・・・約180kcal

ぶどうには、アントシアニンという栄養素が含まれています。

効能としては、視力回復や、動脈硬化などに良いといわれています。

その他にも嬉しい効果があります。

≪疲れを癒す効果≫

ぶどうに多く含まれている「ブドウ糖」。

体内にすばやく吸収されるので、エネルギーに変わりやすく、疲労回復や老化防止に役立ちます。

疲れている時には甘いものが非常に食べたくなります。

チョコやクッキーなどの洋菓子をつまむよりも「ぶどう」を一粒食べれば太りにくく、効率的にエネルギーが吸収できます!

糖質は脳のエネルギーにもなるので、長時間パソコン作業をする人や、頭を使う仕事が多い人にはおススメです。

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≪美肌効果≫

ぶどうには「ポリフェノール」もたっぷり含まれています。

カテキンやアントシアニンなど豊富なポリフェノールが若々しいお肌を保つ働きをしてくれるといわれています。

また、ぶどうの皮の部分には若返り成分の「レスベラトロール」(ポリフェノールの一種)も含まれています。

レスベラトロールは、シミやしわの原因となる老化のもと「活性酸素」を減少させる効果があるので、シミやしわなど年齢肌の悩みも解決してくれます。

レスベラトロールは、果肉部分ではなく皮部分に含まれているため、皮ごと食べるのがオススメです。

しかし、黒皮のぶどうは、皮が硬く食べ過ぎれば消化不良を起こして腹痛を起こしてしまうこともあるので、スムージーやスローズンにして摂取するのが良いでしょう。

干しブドウも糖分が多く、カロリーの高い食品ですので、お子様のおやつに最適です。

同時に鉄分も多く含むので、貧血の改善に効果があります

でも、ぶどうは糖質が多いのも事実です!!

食べ過ぎるとカロリーオーバーしてしまうこともあるので、ほどほどに。