普段から何気なく食べているカレー!!
小さい頃から、食べているお袋の味ですよね。
暑い季節になっても、おいしい夏野菜のカレーが、食べたくなるのではないでしょうか。

そこで今回は、前回のホルモンの美容効果に続いて、カレーの持つ健康・美容効果について、ご紹介したいと思います。


  
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女子ランチの定番といえば、グリーンカレー、インドカレーなどのエスニック系のカレー!!
ナンを浸して食べるカレーは、何とも絶品!!
エスニック系のカレーってなんか、時々むしょうに食べたくなる時ってありますよね。

でも、カレーの持つ健康・美容・ダイエット効果については、あまりご存じないのではないでしょうか?

一般的によく知られている以下の3つのカレーのスパイスには以下に健康・美容効果があるんです。

1.ターメリック(ウコン)
黄色の色づけに使用されるスパイス。

抗酸化作用や皮膚炎の殺菌効果、鎮痛効果や二日酔いに効くといわれています。

2.レッドペッパー(唐辛子)
カレーの辛さを調節するスパイス。

脂肪の燃焼、発汗作用を持つカプサイシンを含むため、ダイエットに非常に効果的
咳止めなどにも効能があります。

3.ジンジャー(生姜)
カレーの風味づけに使用されるスパイス。

胃腸にも良く、発汗剤、食欲増進、血行促進作用などがあります。

このほかにも、ガラムマサラには血行を促進して新陳代謝を高める作用、コリアンダーには胃腸の働きを活発にする効果や食欲を増進させてくれる効果や発汗作用、血液浄化作用、クルクミンには脳のストレスを軽減する作用があり、海馬の修復、アルツハイマー病予防、認知症予防・改善などがあると言われています。

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スパイスは漢方薬ともいえます。

つまりこれらが含まれたカレーは、防腐効果、早い新陳代謝、食欲増進、体を温める効果や、肥満にも役立つ健康食なのです。

それに加えて美味しいという優れものです。

近年、そんなカレーを朝食に食べる「朝カレー」が話題になりました。

神経を興奮させる作用があるカレーは、1日のはじまりである朝に食べることで、消化器官の働きが活発になり、身体を目覚めさせることに最も効果的!!

顔色の青白さも、カレーに含まれているターメリックで、血液の循環を改善してくれます。

また、カレーに含まれるスパイスには、脂肪燃焼や血行促進など、ダイエットにうれしい効果が満載!!

さらにミルクやラッシーなどの乳製品と一緒に食べると効果があがります。
ココナッツミルクを含むグリーンカレーは、消化によいので、体力増強や老化防止の効果もあります。

いかがでしょうか。

身体にうれしいスパイスが沢山入っているカレーを栄養バランスを考えて食べれると良いですよね~。

カレーに含まれるショウガやニンニクや唐辛子は、抗ウイルス、抗菌効果がり、鼻づまりなどの風邪の症状にも効くといわれています。

季節の変わり目で、体調を崩しやすい時期にも、健康な身体作りに、カレーも是非取り入れてみてくださいね。

暑い夏も、カレーパワーで乗り切りましょう!